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にゃんこにっき

だいたい京都、ときどき中国

空いた穴をみて思ったこと

今日、折りたたみ傘の中棒が縮まないから修理してほしいという依頼を受けたのでその傘(日傘)をひらくと、生地に小さいけど穴が空いていた。

聞くとお客さんはそのことはご存知だったようで、それでもその縮まない中棒を直してほしいとのことだった。しかも他の部分もボロボロで、本来なら中棒だけ取り替えたらいいものの、他も錆びててこれはあかんってなったので、正直新しい傘を買ったほうがいいと思いながらも骨と生地を外して骨を取り替えた。

私は工場につとめてるわけではないので、傘の生地に穴が空いてしまった場合、基本的に修理できない。ミシンがないし生地も昔のものはないしとかうんぬんのいろんな理由がある。そのどれもが物理的な問題。気持ち的には、こんなボロボロになってまで使いたいのであれば、依頼されてなくてもこの穴はふさぎたい。

私はものを作る仕事をしていて、何か不具合が起きればどうしたらこれが直るか?とか今後こんなことが起きないようにどうしたらいいかを考える。だけど、形あるものを作る以上、仕方ないって思ってしまうことが多い。風が強い日に傘を使ったら骨は折れる可能性が高いし、実際に折れてしまうことがある。それがどうしてももどかしい。私は友達にはてなブログ作ってる人とか情報っぽい(で、あってるのか?)ひとが多くて、そういう人たちは、何かバグがあったときにどうにかしたら100%直せるのかな?とか、そうだったらうらやましいな、とか、私もどうにか100%なおせるようにしたいな、とかなんかそういったことをふと思いつつ、そのあともせっせと別の傘を修理してたら1日が終わったのでありました。