にゃんこにっき

青春の象徴 恋のすべて

RailsGirlsと自分の話

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少し前からRails Girlsを京都で開催する際に色々お手伝いをしています。自分自身がRails Girlsを京都で開催したことがきっかけで、以降2回お手伝いをしてきました。先日ちょうど開催終了したところ。

 

で、まあ自分がオーガナイザーするぞってなった時は正直半分ノリだった(酔ってたし)けど、回数を重ねるにつれ、自分が何故関わり続けるのか、やり続けるのかを考えるようになってきたので長々と書いてみようと思います。

 

私はエンジニアではありません。(最近やっとイベントページの更新のためにプルリクを作れるようになった)

人にはそれぞれ得意なこと、好きなこと、苦手なこと、嫌いなことがあります。人と話すこと。文章を書くこと。問題を解くこと。理論的考える人。直感的に動く人。それぞれが得意なことや好きなことを持ち寄れば、苦手や嫌いをカバーだってできるはず。

私は参加される皆さんのコーチはできないけど、他にたくさんできることがある。そういった、「自分のできること、やりたいこと」を活かして、これからこのコミュニティをもっと良くするためにどうするか考える方が、今から一生懸命自分がRailsを勉強するよりもこれからのRails Girlsというコミュニティの発展のためでもあると考えています。

 

コミュニティを大きくしていき、コミュニティに関わる人を増やしていくことは、そんなに簡単なことではありません。興味を持ってもらい仲間を増やし、一緒に「良いよね」と言ってくれる人や、「これはどうしたらもっとうまく使えるかな」と思った時により多くの人に助けてもらえるような手段として「コミュニティ」は存在していると思います。

では何故私はこのコミュニティの発展をさせたいのかと聞かれると、簡単に言えばどんな人でも受け入れてくれるところかな、と思っています。

たとえ今が普通のOLでも、普通の大学生でも、フロントエンドエンジニアでも、その人の好奇心や挑戦する気持ちを決して「無理、無意味だ」なんて誰も言わないし、もちろん今までのキャリアや立場をバカにしたり見下したりすることはありません。そういうコミュニティであり、これからもそういうコミュニティであってほしいと思っています。

そういう好奇心や挑戦したい人の成長を促すきっかけになり、その人の能力を引き出すきっかけとなれるこのコミュニティに参加し、これからもRails Girlsに参加したいと思ってもらえる人がもっと増えるといいなと思っています。

 

ところでこれまで京都だけで活動してきたけど、他でもお手伝いしていきたいな、なんて思っています…!適当に声かけてください!

 

この記事はRails Girls Japan Advent Calendar 2019の12月7日の記事です。

昨日はchiroruさんのRails Girls Nagoya 5thを開催します! - Qiita でした!名古屋!

明日はshiinoayaさんです!(emorihouse楽しかったですね!)