にゃんこにっき

青春の象徴 恋のすべて

最近の暮らし(3)

先週末に久々に友人と会った。オンラインで飲み会をして顔をは画面越しにはみていたけど、直接会ったのは3ヶ月ぶりくらいだった。

別に友達と頻繁にあっていたわけでは特にないはずなのだけど、「久々に会った」という感覚になった。相変わらず、話すと愉快だし、たくさん笑わせてくれる。でも、話すことはいつでもくだらない話(良い意味)ばかりで、安心感があった。見慣れた風景と、見慣れた友人と、いつも通りの会話をした。久々に夜遅くまで話して、翌日は流石に疲れてぐったりしていた。

私はこの街に8年ほど住んでいる。まだ人生で一番長く住んでいる街、というわけではないのだけど、実家が引っ越したこともあり、見慣れた街を訪れることはほとんどない。実家に行っても、「帰ってきた」という感覚がない。何回か帰省しているから、実家に行くときの道のりも、家の中も「見たことある風景」ではあるけども、「見慣れた風景」ではなく、そこに特に思い出もない。

今住んでいるこの街には、たくさんの見慣れた風景がありすぎる。