にゃんこにっき

青春の象徴 恋のすべて

最近の暮らし(3)

先週末に久々に友人と会った。オンラインで飲み会をして顔をは画面越しにはみていたけど、直接会ったのは3ヶ月ぶりくらいだった。

別に友達と頻繁にあっていたわけでは特にないはずなのだけど、「久々に会った」という感覚になった。相変わらず、話すと愉快だし、たくさん笑わせてくれる。でも、話すことはいつでもくだらない話(良い意味)ばかりで、安心感があった。見慣れた風景と、見慣れた友人と、いつも通りの会話をした。久々に夜遅くまで話して、翌日は流石に疲れてぐったりしていた。

私はこの街に8年ほど住んでいる。まだ人生で一番長く住んでいる街、というわけではないのだけど、実家が引っ越したこともあり、見慣れた街を訪れることはほとんどない。実家に行っても、「帰ってきた」という感覚がない。何回か帰省しているから、実家に行くときの道のりも、家の中も「見たことある風景」ではあるけども、「見慣れた風景」ではなく、そこに特に思い出もない。

今住んでいるこの街には、たくさんの見慣れた風景がありすぎる。

最近の暮らし(2)

「コロナ太り」というのはよく聞くが、なぜか私はコロナになって痩せた。原因は多分以下の通り。体重も体脂肪率もどちらも下がっている。

  • 会社に行かなくなった結果帰りにコンビニに寄ることがない
  •  動いてないから食事が少なくて満足する
  •  以前は生理前には食欲が増していたが、睡眠でその欲を補って食欲が増えることがなくなった(会社に行ってないので、睡眠時間を以前より少し伸ばしても始業したい時間には間に合う)
  •  運動不足で筋力が低下している

 

一方、運動不足で(別にもともと運動はしてないけど)、筋力が落ちている結果以下の問題も起きている。

  • 休日にスーパーに出かけるのは以前から変わってない習慣だが、そのスーパーに出かけるだけで脚がだるくなってしまう。
  • 首や背中がめちゃくちゃ痛い。腰は特に痛くない。(会社で仕事してるのと同じようにできるようにPCのスタンドやキーボードは持って帰ってきてる)

 

友人たちに首や背中が痛いと話したところ、脚の裏側をお風呂あがりにマッサージする、スクワットをすると良い、画面に近づきすぎない、寝っ転がってパソコンしない、などをアドバイスされた。やっていこうと思う。

 

 

最近の暮らし

よく飲みに行ってた店はなくなり、休日にできることも制限され、大型連休も家でじっとしていることしかできなくなってしまった。友だちと共有しているScrapboxに「コロナ後やること」っていうページを作ってみんなでやりたいことを書き出してわいわいしていて、もちろんよく飲みに行ってた店に行くこともやることに入っていたのだけど叶わないことになってしまった。勝手に実家みたいに思っていたので、なぜかなくならないと思っていたけど、そういうわけじゃないんだなと実感させられた。もしかしたらあの店も、あの場所もなくなるんじゃないか、と思うと気が気でない。

 

暮らし、ただでさえ仕事して寝てるだけで疲れるのに、さらに疲れる要素ばかりで本当にストレスである。もちろん、日々ビデオ通話しながら酒を飲んだり会話したりする人々のおかげで、ちょっとしたストレス解消にはなっているけど、それは根本的解決ではない。

一方、時間があるからか今後の自分についてよく考えるようになった。どういう生活がしたいんだっけ?とか本当に今の仕事やりたいんだっけ?とか。どういうことをやっている時がやりがいを感じるんだっけ?とか。お金のこととか、持ち物のこととか。その他諸々。落ち着いたら行動するけど、いつ落ち着くのかわからなくて、それが結局ストレスになってしまったりもする。

やっていくしかないんだなあ。

 

匂わせツイート


 

すこし立ち止まって考える

昔は「これかわいい!」と思ったら即買ったり「これいらない!」と思ったら即捨てたりしてた。要するになんでも全て直感で決めていて、実は前の会社の入社も直感で話を聞きに行って直感で入社を決めた。中国によくいく部署にいったのもそう。人生を直感で決めがち。そういえば大学も高校も「ここを受験する」というのを直感で決めたと思う。

そうなると他が見えなくなって、気がついたときに「ああ、もう少し考えたらよかったな」となることが多くて、結局もちろん全てではないけど後悔してしまうことが出てきてしまっていた。

で、昨日ふと、最近はそうでもないなというのに気がついて、いつの間にか直感だけで生きるのをやめて、何かを決めたり選んだりすることにすこし時間をかけるようになった。

買い物では無駄に物を買わなくなったり、買うときに「これがなくなったので買う」とかきちんとした理由がつくようになったな、というすこし大人になったような気がした話。

気付いたら俺はなんとなく夏だった

なんかテンションあがってナンバーガールの沖縄公演のチケットとったらうっかり当選してしまったので、ついでに旅行した。

沖縄料理屋さんに行ったら隣にいた人と仲良くなったり、なんか泡盛飲みまくったり、美ら海水族館に行ったり、ビール飲みまくったり、散歩したり、とにかく終始最高だった。気温がめちゃくちゃ高くて半袖で過ごせるくらいだった。沖縄に住んでる人が急に夏になるのやめてほしいって言ってたからたまたま暑かったのかもしれない。

ナンバーガールは、たしか初めて聞いたの高校生の時とかだったと思うけど、それ以来CDでしか聴いたことないバンドが目の前で演奏してることに感動した。あと曲始まる前の謎の曲紹介にもなってない謎の何かが独特すぎて意味不明だったのがよかった。

愉快なメンバーでした。