にゃんこにっき

青春の象徴 恋のすべて

すこし立ち止まって考える

昔は「これかわいい!」と思ったら即買ったり「これいらない!」と思ったら即捨てたりしてた。要するになんでも全て直感で決めていて、実は前の会社の入社も直感で話を聞きに行って直感で入社を決めた。中国によくいく部署にいったのもそう。人生を直感で決めがち。そういえば大学も高校も「ここを受験する」というのを直感で決めたと思う。

そうなると他が見えなくなって、気がついたときに「ああ、もう少し考えたらよかったな」となることが多くて、結局もちろん全てではないけど後悔してしまうことが出てきてしまっていた。

で、昨日ふと、最近はそうでもないなというのに気がついて、いつの間にか直感だけで生きるのをやめて、何かを決めたり選んだりすることにすこし時間をかけるようになった。

買い物では無駄に物を買わなくなったり、買うときに「これがなくなったので買う」とかきちんとした理由がつくようになったな、というすこし大人になったような気がした話。